2022年にマレーシアがタイへの最大の観光客供給国に

タイ情報ネットワークは12月28日、タイメディアの報道によると、2022年後半に各国・地域が流行からの回復を加速させた後、タイへの観光客数は増加し続け、タイの観光産業は徐々に回復していると報じた。 2022年12月20日現在、タイへの観光客数は1,090万人を超えています。2022年のタイへの外国人観光客数は1,100万人を超え、約7,000億バーツの収入を生み出すと予測されています。

今年初め以来、インド人観光客はタイを訪れる外国人観光客の中で最大のグループとなっている。しかし、今年後半にはマレーシアや他のASEAN諸国が徐々に開放され、マレーシア人観光客がタイを訪れる最大の観光客グループとなった。

2022年12月26日時点の観光統計によると、タイを訪れたマレーシア人観光客は178万9千人に達し、今年タイを訪れた観光客の中で第1位となった。これに続いてインドが約914,000人の観光客で、ASEAN諸国のラオスが789,000人の観光客で3位、カンボジアが555,000人の観光客で4位、シンガポールが555,000人の観光客で5位、韓国、ベトナム、米国、英国、ロシアが続く。

感染症流行前、中国人観光客はタイにとって重要な観光市場だった。感染症流行の影響で、今年のタイへの観光客数は14位に落ち込んだ。ドイツ、オーストラリア、日本、フランス、インドネシア、フィリピンなどからの観光客が10～20位にランクイン。

（翻訳：wan、出典：TODAY Bizview）