タイでマリファナの自動販売機が導入される？

タイ情報ネットワークによると、タイのアヌティン保健相は8月9日、ある企業が近い将来にマリファナの自動販売機を発売すると述べた。彼は完成した自動販売機を見たが、マリファナの自動販売機はまだ承認や厳格な審査などの一連のプロセスを経る必要があると述べた。合法的に使用され、規則を遵守していれば問題はないが、規則に従わず、またはライセンスを取得せずに使用した場合、違法行為とみなされる。

以前の報道によると、タオビン自動販売機は支援者がいるため、THC含有量が最大20％のマリファナの花序を販売しているという。保健省が推進しようとしているマリファナ自動販売機は、タオビン自動販売機と非常によく似ている。これに対してアヌティン氏は、THC含有量が0.2％を超えるとすでに違法であり、含有量が20％を超えるとさらに違法であると述べた。彼自身もタオビン自動販売機事件を知っており、自動販売機会社の経営陣と連絡を取っていた。会社は自動販売機から「マリファナ」メニューを削除していた。

最近、マリファナ自動販売機を所有する会社TUNEESEARAIは、自動販売機が一般向けに商品を販売する前に、スタッフが監視しアドバイスを与えることを明らかにした。同社は自動販売機を厳しく管理し、法律を厳守する。マリファナ自動販売機とタオビン自動販売機は同じ種類の製品ではない。

（wan 編集、出典：Khaosod、Thairath）