ラヨーン・マングローブ保護区でマングローブの木3本が伐採された。レストランのオーナーは、蚊が多すぎるので伐採したと語った。

タイ情報ネットワークによると、1月17日、ラヨーン県自然資源・農村環境保護ボランティアのスリン会長は、ラヨーン県で誰かがマングローブを違法に伐採しているという通報を一般から受けたと語った。このマングローブ林はタイ最大のマングローブ保護区の一つであると報告されています。

ラヨーン・マングローブ管理センター所長とスタッフがマングローブ林の調査に赴いたところ、マングローブの木3本が伐採され、その枝がラヨーン川に捨てられていたことがわかった。捜査によると、マングローブ3本を伐採した犯人はレストランのオーナーだった。オーナーは、これらの木が店を遮り、蚊が大量に集まるため、店内に光を取り入れたいと考え、これらの木を伐採したと語った。しかし彼自身は、これらの木がマングローブであることは知らなかったと述べ、ここはタイで唯一のマングローブの宝庫であり、伐採することはできないと語った。

現在、マングローブ管理センターの職員はレストランのオーナーの行動を記録し、マングローブを違法に伐採したとして告発し、事件の処理をラヨーン県警察に引き渡した。

（出典：マソン、翻訳：ワン）