タイにおける新たな感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークによると、タイCOVID-19センターは7月17日、タイ国内で今日新たに確認された感染者数は1万82人であり、うち刑務所外での感染者数は9,955人、刑務所内での感染者数は127人、死者は141人だったと報告した。

タイでは3度の流行で計39万1,989人の感染が確認され、計27万8,184人が治癒、計3,240人の死亡が報告され、11万565人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計36万3126人、治癒者は計25万758人、死亡者は計3146人、入院中の患者は11万565人となっている。

輸入症例はインド（5件）、米国（2件）、ミャンマー（25件）、カンボジア（10件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（71人）、ノンタブリー（18人）、サムットサーコーン（7人）、パトゥムターニー（6人）、ナコンパトム（5人）、ウボンラーチャターニー（4人）、ナラティワート／パタニ／カンチャナブリ（各3人）、ヤラー／チャチューンサオ／トラン／プラチュアリ／ウドンタニ（各2人）、サムットプラカーン／チェンライ／カムペーンペット／チャイヤプーム／ナコンナーヨック／アーントーン／ナコンパノム／ナコンラチャシマー／ノンモナプップ（各1人）で、患者の年齢は24歳から96歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,302人、チョンブリーで659人、ノンタブリーで471人、サムットプラカーンで849人、サムットサーコーンで680人、チャチューンサオで245人、パトゥムターニーで251人、ソンクラーで286人、ヤラーで196人、ナコンパトムで288人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで110,628件、ノンタブリーで16,653件、サムットプラカーンで26,616件、パトゥムターニーで14,105件、チョンブリーで14,713件、ペッチャブリーで9,992件、サムットサーコーンで16,320件、ナコンパトムで7,725件、ソンクラーで7,852件となっている。

全国で計14,130,489回分のワクチン接種が行われた。 10,697,578人がワクチンの1回目の接種を受け、3,432,911人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）