チュラロンコン大学の教授がタイ政府の2回接種混合ワクチン接種モデルに反対を表明

タイメディアの報道によると、チュラロンコン大学の教授であるタイラ博士は7月17日、自身のソーシャルメディアプラットフォームに、タイ政府が確立した2回接種の混合ワクチン接種モデルに反対する投稿をした。

テラ博士は「政府はまず現段階で使用できるワクチンを確認し、その上でワクチン接種政策を策定すべきだ」と語り、政府に対して次のような提言も行った。
1. 18歳以上の人はシノファームのワクチンを接種し、60歳以上の人はアストラゼネカのワクチンを接種します。
2. ファイザーのワクチンがタイに到着したら、最前線の医療従事者に優先的に2回接種を受けてもらう。余剰があれば、リスクの高い地域のグループに配布されます。
3. 政府はワクチンを輸入する際に、効果の高いmRNAワクチンを優先すべきである。そして、問題のあるワクチンの購入をやめましょう。

（出典：matichon、翻訳：周周）