バンコク市は各種事業活動の規制緩和を発表、市民は自主的にマスク着用が可能に

タイ情報ネットワークによると、バンコク市感染症委員会は6月24日、「2019年流行監視・予防・制御措置」に関する発表を行った。発表では、関連する事業活動は実施可能であり、マスクの着用は任意であると述べられた。

バンコク市感染症委員会は、バンコク市からの3つの発表を取り消すことを決定しました。すなわち、「バンコク市内の5種類の施設の一時閉鎖に関する通知（第49-53号）」を取り消す、「バンコク市民の外出時のマスク着用に関する通知」を取り消す、「2021年5月22日に発令された新型コロナウイルス予防対策に関する通知」を取り消すことです。

同時に、人々は自主的にマスクを着用することができますが、バンコク市政府は依然として人々がマスクを正しく着用することの利点を実感できることを期待しています。

また、以下の事業者は、関係法令を遵守することを条件として、事業活動を行うことができます。

1. 外国人労働者は地域を越えて働くことができます。
2. レストランや飲料店は営業を再開し、アルコール飲料を販売することができます。
3. バー、カラオケ、娯楽施設、その他のサービス施設は営業を再開できます。
4. 美容室、ヘアサロン、理髪店、ネイルサロン、タトゥーショップなどの美容関連の施設は営業を再開できます。
5. スパ、タイ式マッサージ、その他のレジャー施設やヘルスケア施設は営業を再開できます。
6. 演劇や民俗芸能などの公演会場は営業を再開できます。
7. 薬湯などの入浴施設は営業を再開できます。
8. 体育館はスポーツ競技のために使用されることがあります。
9. 必要に応じて大規模なグループイベントが開催される場合があります。
10. 2,000人を超えるイベントを主催する場合は、イベント開催地の管轄事務所に報告してください。

このお知らせに記載されているその他の会場、事業、活動は、6 月 24 日より通常通り再開できます。

（翻訳：李清玄、4.0翻訳工房、レビュー：wan、出典：Nationtv）