タイで21日に新たに確認された感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークが7月21日に伝えたところによると、タイCOVID-19センターは次のように報告した。「今日、タイでは新たに13,002人の感染が確認され、そのうち刑務所外で11,953人が新規感染、刑務所内で1,049人が新規感染。8,248人が治癒。死者は108人、死者も100人を超え、過去最高を記録した。」

タイでは3度の流行で計439,477人の感染が確認され、計304,456人が治癒、計3,610人の死亡が報告され、131,411人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計41万614人、治癒者は計27万7030人、死亡者は計3516人、入院中の患者は13万1411人となっている。

輸入症例は英国（2件）、シンガポール（2件）、カンボジア（5件）、ミャンマー（22件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（40人）、サムットサーコーン（13人）、ソンクラー（7人）、ヤラー（6人）、ナラティワート／パタニ／チョンブリー／アユタヤ／ロイエット／ペッチャブリー／カンチャナブリー（各2人）、サムットプラカーン／ナコンナーヨック（各3人）、パトゥムターニー／ナコンパトム（各4人）、ノンタブリー／サケーオ／コンケン／ウドンタニ／カンペーンペット／ナコンサワン／チャイヤプーム／ピッサヌローク／スコータイ／ナコンシータマラート（各1人）で、患者の年齢は25歳から96歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,921人、チョンブリーで636人、ノンタブリーで661人、サムットプラカーンで656人、サムットサーコーンで932人、パタニで282人、パトゥムターニーで350人、ラヨーンで305人、アユタヤで235人、チャチューンサオで374人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで120,613件、ノンタブリーで18,417件、サムットプラカーンで29,032件、パトゥムターニーで16,100件、チョンブリーで17,161件、ペッチャブリーで10,550件、サムットサーコーンで19,492件、ナコンパトムで8,674件、ソンクラーで8,506件となっている。

全国で計14,805,120回分のワクチン接種が行われた。 11,292,579人がワクチンの1回目の接種を受け、3,512,541人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）