今後数日間でバンコクの7つの地域がチャオプラヤー川の水位上昇の影響を受けるだろう

タイメディアの報道によると、バンコク市は9月30日、チャオプラヤー川沿いの7つの地域にある11のコミュニティの住民に対し、10月1日から5日までチャオプラヤー川の水位上昇に注意するよう求める通知を出した。

通知の対象となっている11のコミュニティは、洪水防御堤防上に位置し、ドゥシット郡、プラナコーン郡、サンパッタウォン郡、バーンコーレーム郡、ヤンナワー郡、バンコクノイ郡、クロンサン郡の5郡にまたがり、その他239のコミュニティも含まれる。

バンコク市は、これらの地域に住む人々に、持ち物を高台へ移動する準備をするよう勧告している。この期間中の水位上昇を回避し、潜在的な影響を最小限に抑えます。バンコク市はまた、チャオプラヤー川沿いの大水の流れに対処するため、水位の動向を注意深く監視し、関連する洪水制御地点と漏水地点を点検すると述べた。

国立水道局の情報によると、現在、さまざまなダムに大量の水が流入しており、多くのダムで大量の放水を余儀なくされている。その結果、バンコク地域のチャオプラヤー川の水位は10月1日から5日まで上昇することになります。

（出典：Sanook、翻訳：wan）