タイは新型コロナワクチンを約700万人に接種した

タイ情報ネットワークによると、タイ高等教育・科学・研究・イノベーション省は6月11日、2021年2月28日から6月11日までの間に、タイは国民に新型コロナワクチンを5,667,058回分接種したと発表した（不完全な統計、実際にはタイは6月7日から国家ワクチン接種プロジェクトを開始しており、平均して毎日334,039回分が追加されている。国家ワクチン接種プロジェクト後のデータを加えると、6月11日時点で、タイは合計6,927,375回分のワクチンを国民に接種している）。

これまでに世界199の国と地域で計22億6400万回分のワクチンが接種されており、最新の世界平均の1日当たりのワクチン接種量は3480万回分となっている。 ASEAN地域では、合計6,232万回分のワクチンが接種されており、シンガポールの接種率が最も高く、国民の42.5%が接種済みとなっている。また、インドネシアの接種回数は3,119万回分で最多となっている。国家ユニバーサルワクチン接種プログラムのデータを考慮しなければ、タイのワクチン接種量はASEANで第3位となる。 （中台編集、出典：タイPBS）