タイの25日の新規感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークが7月25日に伝えたところによると、タイCOVID-19センターは、本日タイ国内で新たに1万5,335人の感染が確認され、うち刑務所外で1万4,675人、刑務所内で641人、海外からの輸入感染が19人だったと報告した。また、新たに6,904人が治癒し、新たに129人が死亡した。

タイでは3度の流行で計497,302人の感染が確認され、計334,693人が治癒、計4,059人の死亡が報告され、158,550人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計46万8439人、治癒者は計30万7267人、死亡者は計3965人、入院中の患者は15万8550人となっている。

輸入症例はフィリピン（2件）、アラブ首長国連邦（1件）、シンガポール（1件）、マレーシア（3件）、カンボジア（12件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（66人）、パトゥムターニー/ターク（6人）、サムットプラカーン（7人）、パタニ/スパンブリー（5人）、ナラティワート/ウドンタニ（各3人）、カムペーンペット/シンブリー/ナコンナヨック/アユタヤ/カラシン（各2人）、ヤラー/スラタニ/プーケット/チェンマイ/チェンライ/ウッタラディット/プラチュワップキリ/チョンブリー/トラート/ラヨーン/サケーオ/ナコンラチャシマー/マハーサーラカーム/ロイエット/ノンカーイ/ナックソートーン/アンチャルーン/ウドンタニ（各1人）で、患者の年齢は28歳から94歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,700人、サムットプラカーンで1,081人、サムットプラカーンで1,056人、ノンタブリーで585人、チョンブリで795人、ソンクラーで202人、ラヨーンで332人、ペッチャブリーで156人、パトゥムターニーで339人、ナコンパトムで308人となっている。

全国で計15,869,844回分のワクチン接種が行われた。 12,226,845人がワクチンの1回目の接種を受け、3,642,999人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）