タイは再開後2日間で4,510人を迎え、6人の感染が判明

タイ情報ネットワークによると、11月3日はタイが国境を開き、対象国・地域からの外国人観光客を受け入れてから3日目となる。タイ疾病管理局は、11月1日から2日の間に4,510人が入国し、入国者上位5カ国は日本、シンガポール、ドイツ、カタール、中国であると発表した。 RT-PCR検査の結果、入国時に隔離が必要な地域から3人、入国時に隔離が免除される地域から3人、合わせて6人の感染が判明した。
タイのアヌティン副首相兼保健相はまた、観光客の便宜を図るため、医療チームがRT-PCR検査の効率性も向上させ、一晩で検査結果が出せるようにしていると述べた。政府が以前に出した入国規制によれば、隔離なしでの入国が許可されている国からタイに来る人は、入国当日に事前に宿泊施設を予約し、ホテルを出る前に陰性結果の確認を待たなければならないからだ。アヌティン氏は、入国書類の承認、宿泊施設の予約、COVID-19検査などの手続きは少し面倒だが、すべて万が一の安全のためだと語った。 （hushによる翻訳 出典：TNN、コムチャドルク）