タイ政府は、韓国に不法入国した国民に対し、今月末までに帰国すれば罰金を免除されることを通知した。

タイ情報ネットワークが2月3日に報じたところによると、タイ首相府のラチャダー副報道官は、韓国入国管理局の情報によると、現在10万人以上のタイ人労働者が韓国で不法就労していると明らかにした。そのため、政府は韓国で就労を希望するタイ人に対し、雇用局の合法的な手続きを経て韓国に渡航し、違法なルートでの仕事の依頼を信用しないよう注意を促している。

ラチャダー外相は、外務省領事局が韓国に不法入国したタイ国民に対し、2023年2月28日までにタイに報告するよう注意喚起し、韓国側は2022年11月7日に報告を開始したと述べた。

韓国在住のタイ国民は、パスポート、パス、航空券を持って入国管理局に報告するか、ウェブサイト www.hikorea.go.kr を通じて報告することができます。規定期間内に報告した国民は3000万ウォンまたは80万バーツの罰金が免除され、将来的に再び韓国との往来が可能となる。規定期間内に報告しなかった国民は罰金を支払う必要があり、将来的に韓国との往来が制限される。

（wan編集、出典：nationtv）