ミャンマーの戦闘機がタイ・ミャンマー国境に墜落・爆発し、タイ人が死亡した！

タイ・インフォメーション・ネットワークは7月2日、タイのメディア報道によると、ターク県ポププラ郡の反対側のミャンマー国境地帯で飛行機が爆発して墜落し、3人が死亡、3人が負傷したと報じた。

7月1日夕方19時30分、ミャンマー・ターク県ムエン・ルチャイ村の職員は、ミャンマー・ミャワディ県ティバボ村のジョラド村長宅で、皆が自宅で食事中、ミャンマー軍の未確認戦闘機が爆発したとの報告を受けた。3人が死亡、3人が負傷した。その後、タイ側と調整し、負傷者3人を治療のため船でタイに移送するよう要請。タイ当局は国境通過を承認した。

タイ当局は、犠牲者6人のうち5人がタイの身分証明書やその他の関連書類を所持しており、1人の身元は不明であるとの通知を出した。事故の前にはミャンマー軍のミグ29戦闘機による空爆があり、爆発物が家の屋根の真ん中に着地した。タイの身分証明書を持つ人物がどのようにしてミャンマーに入国できたのか、捜査が進められている。

（翻訳：Chen Yingying、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）