プーケットの高官らは、大晦日のイベントの詳細はまだ確定していないとし、観光客を不当に利用しないよう国民に呼びかけた。

タイ情報ネットワークが12月8日に伝えたところによると、プーケットのピクト副知事は31日夜、プーケットの大晦日イベントの最新動向について、大晦日のイベント会場について、交通の不便さなどの理由で「サパンサリン」案を以前却下したと述べた。現在議論されている会場は「サパンヒン」で、周辺は設備が整っており、トイレも完備され、アクセス管理も便利であるという。詳細は観光スポーツ省チームがプーケット知事と直接協議する予定。さらに、歌手のアンドレア・ボチェッリがこのイベントに参加するかどうかについては、観光スポーツ省からの正確なニュースを待つ必要がある。ピクト氏はまた、「今は外の世界に対して何も言う勇気がない。自分ではコントロールできないことがたくさんあるからだ」と述べた。

ピチェット氏は、現時点でプーケット県は事業者に対する感染予防・管理政策を緩和し、店内での飲酒を午後11時まで、大晦日は翌日の午前6時まで許可していると述べた。同時に、プーケットの人々が協力して新たなコロナ予防・抑制政策を順守し、ウイルスの拡散を抑え、観光客を不当に利用せず、観光客に良い印象を与えられるよう期待を表明した。 （hushによる翻訳 出典：Matichon）