タイのクラビ県にある私立イスラム学校で15人の感染が確認され、直ちに学校内の生徒と職員計490人を検査した。

タイメディアの報道によると、本日、タイのクラビ県にあるイスラム私立学校が生徒と教職員計490名を検査した。同校では生徒15人が新型コロナウイルス感染と診断されたため、直ちに地元の防疫部門と協力し、関連する防疫・検査措置を実施した。報道によると、学校が開校して間もなく、学生に感染の疑いのある症状が見つかり、検査の結果、陽性と判明し、確認された人数は10人以上、計15人に達した。直ちに学校は閉鎖され、校内の全員が検査を受けた。現在、学校は閉鎖状態にあり、教師と学生全員に21日間の学校内での隔離が義務付けられている。学生の家族も学生を家に連れて帰ることは禁止されている。関係者の予測によると、検査結果が出た後、学校では100人以上の学生が感染している可能性がある。学校は関連規定に積極的に協力し、安全対策を強化し、学生の保護者が学校の隔離措置に積極的に協力し、感染者集団の拡大を防ぐことを期待している。 （出典：mcot、Chiying編集）