バンコク都心の違法バーが警察の強制捜査を受けた！会場には500人以上が集まり、中には薬物を摂取した人もいた。

タイメディアの報道によると、6月11日早朝、タイのバンコクにあるパトゥムワン地区警察署の警視は、学校近くにある「ヴァンパイア」というバーが、ラオスやミャンマーからの外国人労働者を不法に雇用し、未成年者の入店に関する法律を遵守せず、密輸や売春行為、集団での薬物使用を行っていたという通報を一般から受けた。

バーには少なくとも500人の客が訪れており、その中には20歳未満の若者が少なくとも5人含まれていた。さらに、数人の尿が紫色だったことも判明した。現場で警察が押収した小さな袋の中にはメタンフェタミンとエクスタシーも見つかり、一部の麻薬は紙幣の中に隠されていた。

隠し入り口のあるこのバーはガレージを改装し、外国人観光客専用にオープンしているとみられる。タイ平和秩序評議会から5年間の閉鎖命令が出され、昨年2月に再オープンした。無認可のサービス施設だ。

バンコク警察は、無許可で酒類販売場を運営したこと、法定時間外に長時間酒類を販売したこと、未成年者に酒類を販売したこと、麻薬使用の場を提供したことなど、複数の罪でバーの経営者を起訴する準備を進めている。その後、警察はさらなる捜査を行い、証拠を収集することになる。

（翻訳：Lu Siqiao、4.0 Translation Workshop、校正：wan、出典：mgronline）