来年は集会にとって黄金の年となるでしょうか？集会はタイのさまざまな県で開催される。

タイ情報ネットワークによると、12月12日、バンコクのラチャプラソン通り交差点にあるラチャダムリ通りで、「人民グループ」などの集会組織が「憲法第112条の廃止」を掲げて集会を開き、人々の権利や自由を阻害する法律である「憲法第112条」の廃止を求めるとともに、政治的要求を表明したために投獄されているデモ参加者の釈放を求めた。

午後3時30分、抗議活動の主催者はセントラルワールドの前に演壇を設置し、「人民裁判第112条」と書かれた看板を掲げ、ウォーターゲート交差点に続く5車線を封鎖した。警察は非常事態宣言を読み上げ、複数の場所で抗議者の行動を監視した。

16時5分、集会組織「6・24民主化グループ」のリーダーである宋宇氏は記者団のインタビューで、今日は憲法第112条を廃止するための集会の2回目だと語った。前回は10月31日で、その時の集会は非常に大きな反響があった。憲法112条の廃止を支持する署名は最近23万人を超えているが、目標は100万人の署名を集めることだ。

さらにソンユ氏は、2022年は集会にとって黄金の年だと語った。今後2週間でバンコクだけでなく、チェンマイなど他の県でも集会が開催される予定だ。

（出典：マソン、翻訳：ワン）