タイ人女性が騙されて結婚！新郎は結婚式当日に来なかったが、それでも30万を支払った

タイメディアの報道によると、2月27日、ブリーラム県出身の20歳のシャオファさん（仮名）とその家族は、偽の金のネックレスと結婚写真を持ってランハンサイ警察署に行き、スリン県の有名サッカークラブの選手Mさん（仮名）に騙されて結婚したと報告し、警察に捜査協力を求めた。

小花さんは警察に対し、彼氏のMさんが自分の母親と妹が新型コロナウイルスで亡くなったと嘘をついたと話した。Mさんはまた、自分の親族が本当に亡くなったことを証明するために、インターネットで死者の写真をいくつか見つけた。彼の目的は、小花さんと家族の同情心を欺き、小花さんからお金をもらい、母親と妹のために善行をすることだった。 2023年1月には、Mはファブレガスへの愛情を示すために重さ約45.6グラムの金のネックレスも持参した。

その後すぐに、Mはファブレガスの母親に結婚式を挙げる縁起の良い日取りを探すよう頼み、結婚式当日に結納品として80万タイバーツと金約90.96グラムを用意し、多くの有名サッカー選手が結婚式に出席すると嘘をついた。その後、シャオファの母親はそれを信じ、2月26日を結婚式の日とすることに決めました。

花嫁の家族は、ゲストをもてなすために40の宴会テーブルを用意し、30万タイバーツ以上を費やした。しかし、結婚式当日、Mさんから電話があり、義理の妹が婚約の贈り物をすべて持ち去り、父親をガソリンスタンドに置き去りにしてしまったと告げられた。 Mは具体的な場所を指定しなかったため、Xiaofaはそれは言い訳だと思った。

結婚式の3日前、ファブレガスさんはMさんからもらった45.6グラムの金を金製品店に持っていったが、店主はそれが偽物の金だと言った。シャオファはショックを受けてMに電話したが、Mは彼女の兄が本物の金を質に入れ、まだ換金していないと嘘をついた。シャオファは電話の内容に疑念を抱いたが、後にMが結婚式に現れず、彼女が30万バーツ以上を無駄に失ったとき、シャオファはこれが詐欺だと確信した。

小花さんはMさんと知り合って1年以上になると話した。交際中、Mさんは何度も小花さんに金をせびった。小花さんは恋人のMさんが本当に困っていると思い、何度もお金を使ってMさんの困難を助けた。意外にも、Mさんは良心のない嘘つきで、自分だけでなく家族も騙していた。 56歳のボーさんはシャオファさんの母親だ。ボーさんは以前、Mさんの父親から電話があり、Mさんの母親と妹のために善行をするようにと頼まれたと話した。ボーさんは信頼の気持ちから1万6000バーツを振り込んだ。その後、ボーさんは娘の結婚式の準備を一生懸命した。結局、それは詐欺だった。シャオファさんは警察が悪人を裁き、罰せずに放っておかないように願っている。

（翻訳：張慧清、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：khaosod）