パタヤ警察は中国とタイの合弁カジノを捜索し、その場でギャンブラー42人を逮捕した。

タイ情報ネットワークによると、パタヤ警察は最近、パタヤ中心部のホテルを捜索し、そのホテルがカジノとして使われていたことを発見した。警察は42人のギャンブラーをその場で逮捕し、現金200万バーツとチップ5億バーツを押収した。カジノのタイ人投資家の1人はその場で逮捕され、もう1人の中国人投資家は依然として追及されている。

12月28日午後9時30分、パタヤ警察署長と副署長はチョンブリ県バーンラムン郡チャルームプラキアット通りのホテルを捜索した。ホテルに入ると、ホテル1階の宴会場がカジノに改造されていた。中には賭博用のテーブルが2つ、椅子が数脚、トランプが数組置かれ、数十人のギャンブラーが賭博をしていた。警察は、40人のギャンブラーと2人のカードディーラーを含む42人を逮捕し、その他の賭博用の物品、現金200万バーツ、チップ5億バーツを押収した。

パタヤ警察の捜査により、カジノは中国人とタイ人の合弁事業であり、1か月前から営業していたことが判明した。投資家２人はかつてホテル５階にカジノを開業したが、一度警察に逮捕されたことがある。その後、二人の投資家はカジノを開業するためにラノーン県のカジノから再びホテルに移るまで、この地域から姿を消した。

警察に逮捕された投資家の一人は47歳のタイ人だった。逮捕の3時間前に3200万バーツの現金が口座に流入していたことが判明した。さらに警察は銃3丁も押収した。警察は現在、カジノの中国人投資家を追跡しており、マネーロンダリングの容疑で投資家2人の資産を没収している。

（出典：thairath、ANiによる編集）