タイで今日新たに確認された感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークの7月6日の報道によると、タイCOVID-19センターは、タイ国内で今日新たに確認された感染者数は5,420人で、うち刑務所外での感染者数は5,375人、刑務所内での感染者数は37人、海外からの輸入感染者数は8人、新規感染者数は3,586人が治癒、新規死亡者は57人だったと報告した。

タイでは3度の流行で計294,653人の感染が確認され、計227,023人が治癒、計2,333人が死亡、65,297人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計26万5,790人、治癒者は計19万9,597人、死亡者は計2,239人、入院中の患者は6万5,297人となっている。

輸入症例はカンボジア（1件）、ミャンマー（3件）、マレーシア（3件）、エチオピア（1件）から発生しました。

新たに追加された死亡者は、バンコク（33人）、サムットプラカーン（4人）、ラヨーン、パトゥムターニー、ナコーンパトム、ソンクラー、チョンブリー、サラブリー（各2人）、ペッチャブリー、チャチューンサオ、ターク、サムットソンクラーム、ナラティワート、パタニ、ナコーンパノム、サコンナコーン（各1人）で、患者の年齢は25歳から91歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで1,492人、チョンブリーで266人、ノンタブリーで242人、サムットプラカーンで318人、サムットサーコーンで398人、ヤラーで135人、ナコンパトムで206人、パタニで262人、ソンクラーで132人、パトゥムターニーで208人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで83,736件、ノンタブリーで12,851件、サムットプラカーンで19,579件、パトゥムターニーで9,963件、チョンブリーで10,021件、ペッチャブリーで9,126件、サムットサーコーンで10,009件、ナコンパトムで5,341件、ソンクラーで5,738件、チェンマイで4,193件となっている。

全国で計11,058,390回分のワクチン接種が行われた。 8,022,029人がワクチンの1回目の接種を受け、3,036,361人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）