タイ国王により内閣が宣誓され、新政府が正式に発足しました！

現地時間9月5日午後、タイのセッタナ首相は新閣僚を率いてワチラロンコン国王に就任宣誓を行い、タイ新政府の正式な任務開始を宣言した。

9月5日午前、新閣僚らは就任式の準備のため首相官邸を訪れた。アヌティン副首相兼エネルギー大臣は、タイ・プライド党の閣僚級メンバー7名を率いて首相官邸前で集合写真を撮影した。インタビューでアヌティン氏は、非常に誇りに思うと述べ、任命と信頼に対して国王に感謝の意を表した。

また、アヌティン氏は、就任式当日にはさまざまな政策が議論されるだろうとし、各部署の職員が緊張感を解き、プレッシャーや不満を抱えて出勤するのではなく、相互理解のもとで協力し合い、首相のために最善を尽くすよう期待していると述べた。

アヌティン氏は、内閣で大臣を務めるタイ貢献党の議員らは行政業務の経験が豊富で、原則を守り、仕事に真摯かつ責任感を持って取り組んでいると強調した。彼らは9月7日に内務省を訪れ、職員と協議する予定だ。議会に提出する政府の政策声明については、すでに起草され、タイ貢献党に提出されている。また、同党との協議のため代表団も派遣されている。したがって、政策上の相違はなく、すべての仕事は政府の取り決めに従って行われることになる。

タイ・プライド党による医療用マリファナの使用促進の進捗状況について記者から質問されると、アヌティン氏は医療用マリファナは健康に良いと述べた。グリーンラインの列車問題に対する内務省の解決策について尋ねられると、アヌティン氏は、障害と問題を特定し、国民の損失を最小限に抑えるためにあらゆる努力を払うと述べた。

午前11時頃、ピラパン副首相兼エネルギー相が首相官邸に到着した後、タイのセトゥラ首相は首相官邸が用意した10台のバンで新閣僚らを宣誓式会場に案内した。セトゥラ首相と6人の副首相は同じ車に同乗した。

（翻訳：王 呂野、4.0 翻訳ワークショップ、校正：岳 韓、出典：Mathon）