バンコクは2021年の国際会議開催地競争力指数で6位にランクイン

タイ情報ネットワークによると、世界的な会議産業コンサルティング会社GainingEdgeは最近、「2021年国際会議開催地競争力指数」レポートを発表し、バンコクは世界の101の国際会議開催地都市の中で6位にランクされたことを示した。

「2021年国際会議開催地競争力指数」は、2021年の世界トップ10の国際会議開催地を調査し、ランキング化したものです。世界トップ10の国際会議開催地に選ばれた都市は、パリ、ニューヨーク、シンガポール、北京、東京、バンコク、ロンドン、バルセロナ、イスタンブール、ワシントンの順となっています。

シンガポール、北京、東京、バンコク、香港、上海、クアラルンプール、ソウル、マカオ、バリなどアジア太平洋地域のトップ10都市と比較すると、バンコクは4位にランクされています。

2021年、バンコクは2020年6月23日から25日まで世界女性サミットを主催したため、ランキングは2020年（バンコクは8位）から2つ上昇しました。また、今年11月に開催される2022年アジア太平洋経済協力（APEC）首脳会議の議長国にも選ばれている。

GainingEdge は、国際会議開催地の競争力指数、インフラの整備、便利な交通、物流システムなど、会議の企画者や主催者が会議開催地を選択する際に影響を与える複数の要素を総合的に考慮していると報告されています。

（出典：tnnthailand、翻訳：wan）