チェンマイは高リスクグループの検査を強化し、疾病予防と管理を加速

タイ情報ネットワークによると、3月11日、チェンマイ県副知事のウォラウィー氏がチェンマイ市庁舎でCOVID-19流行の監視と評価に関する会議を主宰した。会議では、チェンマイ県内では、CDCが可能な限り広範囲に高リスクグループを追跡し、流行をできるだけ早く制御する必要があること、生鮮食品市場など、一時閉鎖を命じられた危険な場所の清掃と消毒を義務付けて国民の信頼を高めること、各地区が追加接種活動に対する国民の受け入れ状況を公表し、その後、さまざまな地域でのワクチンの管理を継続的に追跡することなどが強調された。

2022年3月11日現在、チェンマイにおけるRT-PCR検査による感染者数は14日間で平均281人、ATK検査による感染者数は14日間で平均2,636人、治癒した症例は3,577件となっている。治療を受けている患者のうち、90％以上が「緑」患者、つまり無症状または軽症で、自宅隔離で治療を受けていた。

現在、チェンマイの状況は改善傾向にあります。感染者数は安定しているものの、感染者数は大幅に減少しています。チェンマイ省保健局のチャドゥチャイ医師は、新規感染者数が多い地域に重点を置き、流行が大規模感染なのか家族内クラスター流行なのかを追跡し、今年3月までに新型コロナワクチン接種計画の3回目の接種を100％完了させる必要があると考えている。

チェンマイのすべての地区が包括的な3回目のワクチン接種計画を策定し、来週から開始すると報じられている。ソンクラーン祭りの期間中に高齢者を訪ねて帰省する子孫の感染を防ぎ、重症化を減らすため、高齢者が最初にワクチン接種を受けることになる。

（翻訳：Chen Yingying、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：Mathon）