パタヤの観光客が「女装者」に貴重品を何度も奪われる

タイのメディアが10月3日に報じたところによると、31歳のロシア人男性、ヴァディムはチョンブリ県パタヤ市警察署に、12万バーツ相当のネックレスが第三者に盗まれたと通報した。

ヴァディムさんは、パタヤビーチを歩いていたとき、派手な服装をした第3の性別の人2人が近づいてきて、挨拶をし、性的サービスを売りつけようとしたと語った。彼らはヴァディムさんに近づき、抱きしめたり触ったりしようとしたが、ヴァディムさんは拒否して立ち去った。店を出ようとした時、12万バーツ相当の金のネックレスがなくなっていることに気づいた。犯人が逃げたことに気づき、警察署に届け出た。

一方、29歳のインド国籍のセガさんは、パタヤビーチで出会ったタイ人女性と性行為をした後、1万8400バーツ相当のファーウェイA4携帯電話が紛失していることに気づき、女性に盗まれたのではないかと疑った。そこで彼らはパタヤ市警察署に事件を通報した。

そのため、チャナン副警察署長は事件の詳細を把握した後、現場に警察を派遣し、周囲の目撃者や監視カメラからの手がかりを探して捜査を行い、法に基づいてこれらの犯罪者に対処するために全力を尽くす予定である。

（翻訳：He Zhicheng、4.0 Translation Workshop、レビュー：Wan、出典：Mathon）