バンコクの複数のショッピングモールで衣服を盗んだとしてベトナム人ギャングが逮捕！

タイ情報ネットワークニュース：タイのメディア報道によると、4月24日、タオプーン警察署は、バンコクの大型デパートから50万バーツ相当の品物を盗み、母国に持ち帰って販売したベトナム人窃盗団を逮捕した。報道によると、ベトナム人窃盗団はベトナム人3人で構成されており、ペッチャブリー通り22番地の一室で逮捕された。警察職員は逮捕現場で、盗まれた衣服やバッグなどの品物も多数発見した。

バンコクのデパートに支店を持つブランド衣料品店の店長マサラさんは4月21日午後、ベトナム人とみられる男と女3人が店に入り、衣服を盗んだと警察に通報した。衣服を盗んだ後、ギャングは盗んだ衣服を詰めた大きなスーツケースとベビーカーでショッピングモールから逃走し、その後三輪車に乗ってバンポー交差点から逃走した。

その後、タオプーン警察署の捜査官はギャングの逃走経路に基づいて監視カメラの映像を確認し、最終的に彼らの隠れ場所を見つけて逮捕し、隠れ場所で大量の盗品を発見した。

警察の捜査により、容疑者は4月17日以来バンコクの複数のショッピングモールで窃盗をしており、約50万ルピー相当の品物を盗んでいたことが判明した。取り調べの結果、容疑者は故意に衣服を盗み、自国に持ち帰って販売していたこと、また、様々な場所で何度も犯行を繰り返していたことを自白した。

（翻訳：ヤン・ジャオヤン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：thaipbs）