パタヤの中国人男性がATMに盗難装置を設置した疑いで警察に拘束された。

タイのメディア報道によると、サウスパタヤウォーキングストリートにあるサイアムコマーシャル銀行の職員は9月25日の夕方、ATM機に異常を発見したと地元警察に報告した。その後、警察官がATM付近の監視カメラの映像を調べたところ、2人の窃盗犯がスキマー装置（カードの磁気ストライプに含まれる情報を読み取る装置）を所持し、匯商商業銀行のATMに設置していたことが判明した。法執行官は問題を発見した後、直ちに銀行職員に銀行のサービスシステムを停止するよう勧告した。

9月28日午後1時頃、チョンブリ警察はバンラムン警察署管轄内のホリデーインの一室を捜索し、中国人のチャン氏とチウ氏という2人を逮捕した。警察は捜索中に、電子機器（ATMに接続して被害者の情報を引き出すのに使われるスキマー）、電子カードデータ記録装置、コンピューター、偽造クレジットカード6枚など、一連の品物を押収した。その後、警察は容疑者2人を拘留のため警察署に連行した。

（wan編集、出典：nationtv）