タイの修行僧が女性用下着を着用して売春行為を疑われ、社会的論争を巻き起こした！

タイのメディア報道によると、コンケン県のネットユーザーが最近ソーシャルメディアに一連の写真を投稿した。写真には、見習い僧とみられる若い男性が上半身裸で胸当てを持ち、その隣に僧侶2人が座っている姿が写っている。ネットユーザーの投稿によると、この男性は女性のふりをして性的サービスを売り、男性をターゲットにしていたという。寺の住職は事件を知っていたが何もせず、村人たちに通報を強いたと言われている。寺院の修行僧たちの中には、なぜ寺院がこのような行為に対して何の措置も取らないのか疑問を抱く者もいた。この投稿が公開されるやいなや、すぐに大きな論争が巻き起こった。

当該寺院は実際には寺子屋であると理解されている。 8月7日、寺子屋の校長は記者に対し、写真に写っている修行僧は確かに同校の2年生であると明かした。ヴァストゥ祭の後、修行僧たちは学校に戻るはずだったが、関係した修行僧と他の数人の修行僧はいつものように学校に戻らず、現在まで連絡が取れていない。学校側がさらに調査したところ、チューブトップを持った修行僧の写真は学校の寺院で撮影されたものではなく、問題の修行僧が友人たちと遊ぶために他省の寺院に行ったときに撮影された可能性が高いことが判明した。

寺子屋の校長は経緯を説明したが、事件は一定の影響を与えた。学校は生徒の健全な成長と学校の名誉を考慮し、保護者らと再度協議し、適切な通知や叱責を行うとしている。

（翻訳：魏春和、4.0翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：newsch7）