バンコク市長はカオサン通りのマリファナ販売業者に干渉する権利はないと述べた

6月30日のタイメディアの報道によると、バンコクのチャチャ市長は記者団のインタビューを受け、市場でのマリファナの販売を規制するための対策を策定する方法について言及した。市長は、バンコク市政府職員と教師は学校で生徒をきちんと世話し、キャンパスをマリファナ禁止区域にしなければならないと強調した。以前メディアで報じられた、子供がマリファナ入りのチョコレートを食べた事件については、バンコクでは起こっていないと明言した。

また、6月30日早朝、バンコクのカオサン通りにマリファナを売る露店が設けられた事件については、バンコク市職員は警察官ではないため、バンコク市役所が直接介入する権限はないが、警察との調整を行う仲介役を務めることはできると警視は述べた。売人の中には「マリファナ合法化」を口実にしている者もいる。この場合、逮捕するか罰金を科すかの判断は警察が行う。

バンコクのプラナコーン区の市長も、カオサン通りでマリファナを販売する店を開くにはライセンスが必要だと述べた。この事件は良い例です。この行動が正しいかどうかは別として、バンコク政府は麻薬法に携わる職員ではなく、執行者に過ぎません。マリファナの販売を法的に規制するには、マリファナに関する関連法を通じて間接的に規制するしかありません。

（翻訳：Lu Siqiao、Four Points Translation Workshop、校正：wan、出典：Thaipost）