チェンマイで中国人男性が同胞に脅迫され銃撃され、逃げるために川まで泳がなければならなかった。

タイ情報ネットワークは7月6日、タイメディアの報道によると、昨日14時頃、チェンマイ県ワットケット郡で事件が発生したと報じた。中国人男性が銃撃され負傷し、治療のため病院に搬送された。

被害者は54歳の王さんで、2022年9月26日までタイでの退職滞在を許可されていた。捜査によると、被害者の王さんは中国人女性と中国人男性と知り合ったばかりだった。その後、女性はアンティークのボウルを買うために王さんをチェンマイの自宅に招待したが、両者は合意に至らず、男性と女性は王さんを脅して金銭を要求した。その後、両者は口論となり、被害者の王さんは女性に0.38口径のリボルバーで臀部の右側を撃たれた。王さんはその後、川に向かって逃げ、助けを求めるために川を泳いで対岸へ渡ろうとした。警察の助けを受けた後、治療のため病院に搬送された。

同日午後3時、王氏は警察を率いて犯行現場となった被告人の自宅を検査した。捜査の結果、犯人2人はナンバープレートYC8018の白いトヨタのピックアップトラックに乗ってチェンライへ逃走したことが判明した。

19時30分、警察はチェンライ県チェンコーン郡で、37歳の中国人女性リーと中国人男性ワンの2人の犯人を逮捕した。警察は2人を「共同殺人未遂と許可のない武器・弾薬の所持」の罪で起訴し、さらなる法的手続きのためリバーサイド警察署に送致する予定である。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：マソン）