新年明けは帰省ブーム！元旦には4万人以上が帰省

タイ情報ネットワークは1月2日、タイメディアの報道によると、2023年の新年を迎えた後、帰国する観光客が大幅に増加し、駅には「帰国フィーバー」が出現したと報じた。

交通公社（BCOS）の担当者であるラピパン氏は、2023年の新年に向けた駅のインフラ整備状況を視察した後、1月1日の帰路データから、乗客が新年を祝った後に次々と帰路に就いていることがわかったと語った。駅は乗客の便宜を図るため、往復3,080便を準備し、合計42,171人の乗客を乗せた。また、往路については、駅は2,792便を準備し、26,442人の乗客を乗せた。

運送会社は十分な予備車両を保有しているため、今のところ取り残された乗客はいない。帰国の雰囲気が強いことから帰国客も多数見込まれるため、運送会社は4,000台以上の車両を用意しており、53,000人以上を収容できる。

交通公社社長のサンラック氏は、1月1日から3日までバンコクに戻る乗客の便宜を図るよう関係部署に指示した。同時に、同社はバンコク公共交通機関と協力してプラットフォームでの配車サービスを導入し、乗客を乗せるタクシーを手配したいと考えている。さらに、サンラク氏は安全上の理由から、乗車前に車両と運転手の状態を確認する必要があると強調し、乗客に対し、マスクの着用、距離の確保、頻繁な手洗いなど、関連するCOVID-19予防・管理措置を遵守するよう呼びかけた。

（翻訳：Xuan Ruishu、4.0 Translation Workshop によるレビュー：wan、出典：komchadluek）