タイ人女性2人がパーキンソン病を治せると嘘をつき、お守りの達人から1億円相当の財産を騙し取った。

9月12日のタイメディアの報道によると、パーキンソン病を患うお守り職人の名人が、2人の女性から、パーキンソン病を治療できるという口実で、1億バーツ相当のお守りをだまし取られたという。

9月2日、被害者チャワリットさんの家族は警察に、チャワリットさんは以前からパーキンソン病を治したいと思っていたと通報した。それを知った容疑者のAさんとBさんはチャワリットさんのトヨタ車で自宅を離れ、バンコク郊外のホテルにチェックインした。その後、チャワリット氏は薬を注射され、5万バーツを請求された。

チャワリット容疑者は現金を所持していなかったため、容疑者AとBはチャワリット容疑者を誘惑して体に付けたお守りを売らせ、チャワリット容疑者の家族に医療費として30万バーツを要求した。また、AとBはチャワリット容疑者のトヨタ車とルアン・プ・ヤン硬貨など約1億バーツ相当のお守りを押収した。

捜査の結果、AとBは医師免許を持っておらず、主張して​​いた医師や看護師でもなかったことが判明した。警察はまた、Bが公金横領の疑いがあり、ノンタブリ刑事裁判所に逮捕されたことを突き止めた。現在、容疑者AとBの2人が警察に逮捕されています。

（翻訳：Zhai Bingyan、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：CH7HD）