タイのタクシン・シナワット元首相の帰国日程は明らかになったか？

3月7日のタイメディアの報道によると、タクシン・シナワット前首相は3月14日にチェンマイ県を訪問する予定で、タクシン氏の暫定的な旅程も公表されている。報道によると、タクシン氏は3月14日午前にバンコク市柱廟を参拝した後、専用機でチェンマイ県へ向かい、同県メーリム郡の住宅に滞在する予定だという。

シナワット家の他の家族もその夜にチェンマイへ出発する予定だ。 3月15日の朝、タクシン氏とその家族は、チナワット家の先祖に敬意を表すために、チェンマイ県サンカムペーン郡のロンタム・サマッキ寺院に行く予定だった。この寺院にはタクシン氏の両親、姉妹、兄弟、そして故シナワット家の他の親族の遺灰が安置されていると伝えられている。

今回の訪問は、タクシン氏にとってタイに帰国後初の故郷チェンマイ訪問でもある。タクシン氏とその家族は3月16日にバンコクに戻る予定だ。

（翻訳：wan、出典：mgronline）