ネパールでハイキング中にタイ人女性2人が死亡

タイ情報ネットワーク通信社が11月20日に伝えたところによると、タイのメディアの報道によると、49歳と37歳のタイ人女性2人がネパール北部ムスタン地域のメソカント・ラ峠でハイキング中に死亡した。

12人の外国人、8人のポーター、2人のガイドを含む22人からなるハイキンググループは、11月11日にラムジュンのベシサハルを出発し、アンナプルナルートを辿り、11月17日に標高4,919メートルのティリチョ湖に到着したと伝えられている。

しかし、標高4,200メートルのメーソック・カントラ峠に戻る途中、2人のタイ人女性の手足が雪で凍傷になったと報告された。さらに、現地の気候は非常に寒く、海抜がはるかに高かったため、2人のタイ人女性は謎の死を遂げた。

現在、地元当局は、死因を調べるために検死を行うため、ヘリコプターで2人の遺体をネパールの首都カトマンズへ搬送する手配をしている。

（翻訳：wan、出典：thaipbs）