【ノンタブリー市場の魚介類店の店主が新型コロナウイルスに感染し、診断を受ける前にサムットサーコーン生鮮市場を訪れていた】

タイ情報ネットワークによると、6月20日、ノンタブリー保健局の職員が生鮮食品市場を検査したところ、市場内の海産物店の店主が新型コロナウイルスに感染していることがわかった。海産物店の店主はサムットサーコーン県の生鮮食品市場に出向き、海産物を仕入れてノンタブリー市場で販売していた。ノンタブリー生鮮市場は5月2日に閉鎖され、6月8日に再開されたばかりだと報じられている。前回の閉鎖は、市場で働く外国人労働者の多くが新型コロナウイルスに感染していたことが発覚したためだった。

捜査結果によると、魚介類店の経営者はサムットサーコーン県の市場に魚介類を買いに行った際、氷を買うためにノンタブリー県の製氷工場にも出向いていたという。その後、6月13日にはめまい、体の痛み、咳、夜間の発熱などの症状が出始め、6月14日から15日にかけて咳がひどくなり、6月16日には鼻に悪臭がし始め、舌の味覚も失われました。 6月17日、感染の有無を確認するために病院に行くことを決意し、検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることがわかった。

その後、魚介類店のオーナーの家族7人が新型コロナウイルスに感染していることが分かり、その中には生後4か月の息子も含まれていた。スタッフは全員を治療のため病院に送った。

（出典：春のニュース 編集：Lucine）