タイの選手4人が東南アジア競技大会テコンドーの準決勝に進出

タイ・インフォメーション・ネットワークは5月9日、タイメディアの報道によると、昨日ベトナムのバクニン体育館で行われた第31回東南アジア競技大会のテコンドー競技で、タイ代表チームのテコンドー選手4人が準々決勝に進出したと報じた。

男子57キロ級テコンドーでは、タイのシワパン選手（中国語訳：スワパン）がベトナムのプアン・グエン・シュアン選手を2-1で破り、準決勝に進出した。男子63.5キロ級テコンドーでは、タイのチャレムラープ選手（中国語訳：チャレングラ）がインドネシアのムイス・アブドゥル選手を3-0で破り、準決勝に進出した。男子67キロ級テコンドーでは、タイのオパス選手がインドネシアのブライアン・アルファ・フェルディナンド・ラビタン選手を2-1で破り、準決勝に進出した。テコンドー54キロ級では、タイのチャイワット選手（中国語訳：チャワ）がフィリピンのルダン・ルブリカ選手を2-1で破り、準決勝に進出した。

試合後、タイボクシング界のトップチャンピオンでテコンドーチーム監督のブアカーオはインタビューでこう語った。「今日はムエタイの歴史を変える初めての日だ。ムエタイは常にタフで力強い格闘スタイルだ。ポイントを取るには素早くパンチを打たなければならない。ベストを尽くす」

テコンドー準決勝は5月11日、決勝は5月13日に開催される。

（翻訳：Tang Ling、4.0 Translation Workshop、レビュー：wan、出典：thestandard）