人民の力党の元政府議員：美人コンテストの水着は生地が薄くて小さいため、国のイメージに影響する

タイのメディアが4月19日に報じたところによると、ラチャブリ政権の人民の力党の元党員であるバリナ氏は、自身のFacebookアカウントに、文化省に美人コンテストの規模の監督を求める投稿をした。

バリナさんは、ミス・タイランド美人コンテストの水着競技では、生地が非常に小さく薄いため、女性の重要な臓器まで見えてしまうと語った。このような大規模なコンテストの開催は、タイのイメージを損ない、道徳を乱し、子どもや若者に悪影響を与え、公然わいせつ行為に当たる。文化省には監督責任がある。彼らはまた、文化省に対し、コンテスト主催者に対して苦情を申し立て、美人コンテストの基準を定めるよう求めた。

また、バリナ氏は、同じく「スーパーボウル」でのわいせつ事件で入国禁止となった米国の有名歌手ジャネット・ジャクソンの例も挙げた。西洋の開放的な文化ではこのような事件は受け入れられず、タイではさらに受け入れられないことがわかる。文化省がこのようなわいせつな事件に目をつぶるのではなく、可能な限り調査し、悪しき慣習に終止符を打つことを期待します。

（翻訳：ハン・シュミン、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：ワン、出典：マソン）