タイの離婚件数は過去10年間で130万件に達し、バンコクがトップとなっています。

3月22日のタイメディアの報道によると、タイにおける離婚件数は毎年少なくない。内務省登録サービスのデータによると、2022年にタイで離婚を登録したカップルは合計146,159組だった。離婚件数が最も多かった地域はバンコクで合計17,635組だった。2位はチョンブリー県で7,357組、3位はナコンラチャシマ県で5,612組、4位はラヨーン県で4,249組、5位はサムットプラカーン県で4,227組、6位はパトゥムターニー県で3,750組、7位はコンケン県で3,693組、8位はチェンマイ県で3,435組、9位はウボンラチャタニ県で3,262組、10位はソンクラー県で2,849組だった。

今年最初の3か月間で、合計24,901組のカップルが離婚を申請し、そのうちバンコクでは2,955組と最も多かった。チョンブリには1,328組、ナコンラチャシマには1,004組、ラヨーンには757組、サムットプラカーンには737組がいる。

2012年から2022年の過去10年間のデータを見ると、タイで離婚を申請したカップルは合計1,322,145組。各年の具体的なデータは、2022年が146,159組、2021年が110,942組、2020年が121,011組、2019年が128,514組、2018年が127,265組、2017年が121,617組、2016年が118,539組、2015年が117,880組、2014年が111,810組、2013年が107,031組、2012年が111,377組となっている。

各年のデータを比較したところ、バンコクはタイで最も人口密度の高い地域であるためか、バンコクの離婚件数は常に第1位で高い水準を維持していることがわかりました。

（翻訳：徐睿洋、4.0 翻訳ワークショップ、レビュー：wan、出典：Mathon）