ラヨーンの工場の池で中国人男性の遺体が浮いているのが発見された！タイ警察が殺人事件の捜査を開始！

タイ・インフォメーション・ネットワークは8月11日、タイメディアの報道によると、昨日タイ時間23時頃、ラヨーン県プルアックデーン警察署は、アマタ工業団地の人工池で遺体が発見されたとの地元救助隊からの報告を受けたと報じた。救助隊員が遺体を陸に引き上げて調べたところ、遺体は男性で、頭は元々着ていたTシャツで包まれ、足は黒い布で縛られていました。衣服の中には貴重品が残っていました。首には金属線がしっかりと巻かれており、救助隊員は工具を使って金属線を切断する必要がありました。頭には鋭い傷があり、傷口からは血が流れ出ていました。遺体からは異臭が漂い始めていました。

遺体の身元確認に来た被害者の友人は、遺体はアマタ工業団地の工場で働き、遺体が発見された場所から約1キロ離れた場所に住んでいた中国人Tさん（30歳）のものだと確認した。

遺体を最後に目撃したのは8月9日の夜で、友人らと酒を飲み、10日午前1時ごろに一人でアパートを出たという。その後、勤務時間中に遺体を見かけなかったため、上司に報告し、一緒に遺体を捜したが見つからなかった。警備員の助けを借りて、池のそばで遺体の靴の1つを見つけ、ようやく遺体を発見した。

救助隊員の宋波さんは、昨夜9時頃に通報を受け現場に到着し、水に浮かんでいる遺体を発見したと語った。遺体の中国人の友人2、3人も岸辺に立っていた。警備員のシャナさんはまた、昨夜9時頃、巡回中に、遺体を探していた遺体の友人らと出会い、捜索を手伝ったと話した。遺体の友人の一人が池のそばで遺体の靴の1足を見つけ、最終的に遺体は池に浮かんでいるのが発見された。

現在、警察は地元の病院に協力を依頼し、遺体の死因を調べるため司法解剖を行っている。警察は殺人犯は複数いるとみており、遺体の友人や同僚らから捜査を開始し、容疑者を追跡・逮捕する予定だ。

（翻訳：徐佳4.0翻訳工房、校正：岳漢、出典：Thairath、DailyNews）