タイのスワンナプーム空港でオーストラリア人乗客が死亡

タイ情報ネットワークによると、9月5日夕方、タイのスワンナプーム国際空港で、乗客がターミナル内で82歳のオーストラリア人男性の遺体を偶然発見し、すぐに警察に通報した。現在、警察は死因を解明するために積極的に捜査を行っている。

同日午後8時頃、スワンナプーム空港警察署の警官が外国人男性の死亡に関する通報を受けたとみられる。彼らは直ちに調査を開始し、救助隊や医療専門家と緊密に協力した。事件は到着ターミナル2階のゲート8付近で発生した。

予備的な確認の結果、このオーストラリア人男性は82歳のワームス・ジェラードであると特定された。タイ警察は当初、ジェラルドさんが発見されるまでに死亡してから約3時間経っていたと推定していた。彼はロングジーンズと黒いTシャツを着て、座席エリアで仰向けに横たわっているのが発見され、ジャケットと私物が近くにあった。

タイ警察は当初、ジェラード氏が飛行機を降りて間もなく先天性の病気で死亡したのではないかと推測していた。彼の遺体は、正確な死因を究明するための徹底的な検死のため法医学研究所に移送された。次に、タイ警察はオーストラリア大使館に事件を報告し、大使館がジェラードの家族にその知らせを伝える責任を負うことになる予定だ。

（翻訳：wan、出典：Thaiger）