タイは杭州アジア競技大会への参加に13億バーツを費やし、航空券だけでも4,360万バーツの費用がかかった。

タイ・インフォメーション・ネットワークは9月22日、タイのメディア報道によると、タイのスポーツ代表団は2023年9月23日から10月8日まで第19回アジア競技大会に参加するため中国・杭州に向かうと報じた。今回の遠征にかかる総予算とその具体的な配分については、代表団の派遣と経費管理を担当するタイ国スポーツ庁（SAT）スポーツ優秀・スポーツ科学部のバチュン副部長が答えた。

バチュン氏によると、タイのスポーツ代表団は40の競技に参加し、総勢1,411名が参加する。関連経費予算は、選手のトレーニング期間の予算と「杭州アジア競技大会」参加期間の予算に分かれている。選手のトレーニング期間の予算は2段階に分かれており、第1段階は2021年11月1日から2022年9月30日まで、第2段階は2022年10月1日から2023年9月20日までの合計689日間で、総費用予算は約11億バーツとなっている。この予算は国家スポーツ開発基金が後援している。杭州アジア競技大会の予算は2つの部分に分かれており、第1の部分は国家スポーツ発展基金が後援し、以下のプロジェクトが含まれています。
1. 選手・スタッフ手当約2,400万バーツ
2. 宿泊費・食費、約3,050万バーツ
3. 航空券、約4,360万バーツ
4. 選手村保険、約220万バーツ
5.競技用具、約1,500万バーツ
6. 機器輸送およびリース、約1,660万バーツ
7. 重量超過輸送料金：約100万バーツ
8. 医療用品、約125万バーツ
9.生命保険、約80,000バーツ
パート 2 はタイスポーツ庁が負担し、以下の項目が含まれます。
1. 選手・スタッフ手当約240万バーツ
2. 振込手数料：約3,000バーツ
3. 被服費：約700万バーツ
4. 靴・靴下、約320万バーツ
5. 他国の選手との交流のための記念品、約30万バーツ

上記経費のうち、約12億7,016万9,591バーツは国家スポーツ開発基金から、約1,290万バーツ（12,903,750バーツ）はタイスポーツ庁から支出され、合計約12億8,000万バーツ（1283,073,341バーツ）となります。

（翻訳：徐佳4.0翻訳工房、校正：岳漢、出典：Mathon）