タイの外国人観光客数は1000万人を超え、中国人観光客数は依然としてトップ

タイ情報ネットワークによると、タイ観光スポーツ省は4月2日、3月25日から31日までの観光データを発表した。データによれば、過去1週間でヨーロッパやオセアニア諸国からの観光客数が増加し、特にイギリス人観光客が増加し、イギリス人観光客は入国観光客数で5位に上昇した。

先週の外国人観光客総数は644,328人で、前週より6,990人、1.07%減少した。タイには1日平均9万2,047人の外国人観光客が訪れ、上位5カ国は中国（12万7,713人）、マレーシア（6万2,419人）、ロシア（4万276人）、インド（3万3,597人）、イギリス（3万3,089人）となっている。前週と比較すると、英国とマレーシアからの観光客数はそれぞれ44.08%、5.03%増加したが、インド、ロシア、中国からの観光客数はそれぞれ15.13%、8.10%、5.80%減少した。

観光スポーツ省は来週も外国人観光客の数は安定すると予想している。 2024年3月31日現在、タイへの累計観光客数は9,370,297人に達し、消費収入は約4546億5300万バーツとなった。観光客数上位5カ国は中国（1,756,337人）、マレーシア（1,168,574人）、ロシア（622,813人）、韓国（558,873人）、インド（472,952人）だった。

（翻訳：wan、出典：タイ国観光スポーツ省）