2人の中国人女性が偽造渡航文書を使用したとしてタイ入国管理局に逮捕され、捜査を受けた！

タイ情報ネットワークニュース：タイ国家入国管理局が記者会見を開催した。記者会見の内容は以下のとおり。

警察庁及び入国管理局の方針を遵守するため、関係部署の職員は、各種の集団犯罪や国境を越えた犯罪行為を効果的に防止するために、方針に厳密に従って行動することが求められます。

最近、タイ入国管理局第2支局と国際感染症予防管理センターの職員が、エミレーツ航空の飛行機（EK385）を検査中に、2人の不審な中国人（どちらも女性）を発見した。上海のタイ領事館が発行するCOE入国ビザを所持していること。しかし、職員が詳しく調査した結果、2人が所持していたビザに記載されていたタイ入国可能時間やフライト番号が、登録時に記入したものと異なっていたことが判明した。
このため、職員らは外交部関係者と連携し、２人が所持する文書が本物かどうか確認した。

検証の結果、2人は上海領事館の承認を受けた入国許可証を取得していたが、パスポートの情報が外交部システムの情報と一致しておらず、入国許可の時期も添付書類と一致していなかったことが判明した。その後、外務省当局は2人の入国を認めないと判断した。最終的に、入国管理局は「偽造渡航文書の使用」の容疑で2人を逮捕し、法的責任を問うために関係部署に引き渡した。

（出典：タイ入国管理局、編集：Zhifu）