運転手はバスに乗る前に料金の2倍を要求し、合意した料金を支払わなかった観光客に怒鳴りつけた。

タイ情報ネットワークの報道によると、シンガポール人観光客が、セントラルワールドからBTSスラサック駅までトゥクトゥクに乗ったとネット上で語った。乗車前にトゥクトゥクの運転手と160バーツで値段交渉していた。しかし、移動中、運転手は距離が遠いことを理由に300バーツを請求しようとした。

その後両者は運賃をめぐって口論となり、トゥクトゥクの運転手はシンガポール人観光客に対して下品な言葉を使い、罵り始めた。通信が途絶えたため、シンガポール人観光客は事件を報告すべくヤンナワ警察署を訪れた。警察署はまた、観光客に対し、トゥクトゥクの運転手について陸運局に苦情を申し立てるようアドバイスした。

9月5日、タイ陸運局はビデオに映っていた男性を尋問し、1979年の自動車法に違反したとして、以下の罰則を科した。

1. 無礼運転、罰金1,000バーツ

2. 無免許運転

3. 運転者の違反記録が記録され、3時間の安全意識向上運転講習を受けることになります。

（wan編集、出典：matichon）