バンコク市長、市政官の「裏口入学」禁止を命令

タイ・インフォメーション・ネットワークは3月12日、タイのメディア報道によると、バンコクのバーンクンティアン区の市長が有名校の校長に手紙を書き、コネを使って自分の子どもを入学させていたことが昨日フェイスブックで暴露された後、入学審査の公平性を確保するため、バンコク市長監察官はバンコクの行政職員が学校に個人的に手紙を書いて裏口入学させようとする行為を禁止するよう命じたと報じた。

監察官は、コネを使って子供を学校に通わせる地区長の行為は極めて不適切だと述べた。不正行為を防ぐため、監察官はバンコク市の行政官に対し、裏口入学を希望する子供を学校に個人的に手紙で送ることを禁止するよう命じた。現在、バンコク市政府は区長に警告し、この件について再度調査を行うために調査チームを設置している。

さらに、監察官は、選挙の投票活動の疑いを避けるため、他の地区事務所の業務を処理するための市長訪問をすべて中止すると述べた。
（翻訳：Xuan Ruishu、レビュー：4.0 Translation Workshop、レビュー：joy、出典：ch7）