【保健省がワクチン接種間隔を調整、アストラゼネカの2回目の接種は8週間後に可能】

タイ情報ネットワークの本日（6月22日）の報道によると、キットディープ保健副大臣はインタビューで、保健省は計画通り850万回分のワクチンを割り当てたと述べた。各国政府の疾病管理委員会の情報統計によると、2021年2月28日から6月21日までの間に、合計7,906,696回のワクチン接種が行われ、そのうち5,678,848回が1回目、2,227,848回が2回目であり、シノバックワクチンが5,550,891回、アストラゼネカワクチンが2,355,805回を占めた。

ギディップ氏はまた、2021年6月14日に国家感染症委員会がアストラゼネカワクチンの1回目と2回目の接種の間隔を10～12週間と定め、必要に応じて16週間まで延長できるとする決議を可決したと述べた。

現在、医療部門はデルタ（インド）変異ウイルスの感染例数が急増していることを発見しました。そのため、国立感染症委員会は、流行が発生した地域はアストラゼネカワクチンの1回目と2回目の接種の間隔を当初の10～12週間から8週間に変更できることに同意した。

（出典：Matichon online 翻訳：Lucine）