タイ、プーケット・サンドボックス・プログラムで入国した外国人観光客に初のCOVID-19感染例を発見！

7月7日のタイメディアの報道によると、プーケット知事は、プーケットが7月1日に外国人観光客を受け入れるためのサンドボックス計画を実施して以来、7月1日から7日までの間に計2,113人の観光客が入国したことを明らかにした。

プーケット保健局によると、入国した観光客の中に、アラブ首長国連邦から来た男性の外国人観光客がコロナウイルスに感染していることが判明した。プーケット空港に入国し、COVID-19検査を終えた後、彼はホテルで休憩しました。そして、その日の夜10時から11時の間に検査結果が出て、彼がCOVID-19に感染していることが判明しました。

観光客のCOVID-19検査結果が出たあと、保健省はただちにSHAホテルの支配人にそのことを伝え、観光客を隔離病院に送って治療させた。観光客に同行していた人々も、症状の観察とCOVID-19検査のため、14日間ALQ隔離施設に送られた。

上記の事例は、プーケット・サンドボックス・プログラムの実施以降に発見された最初の確認事例と言えます。

（出典：Matichon、翻訳：Zhifou）