タイの高級不動産開発業者ライモン・ランドは、有名な写真家と提携して展覧会を開催し、収益はすべて寄付される。

タイ情報ネットワークは12月1日、タイの高級不動産開発業者ライモンランドが高級マンション「テット・サトーン12」の販売ショールームで「暮らしの芸術」をテーマにした写真展を開催したと報じた。作品はすべてタイの有名写真家キット・ベンチャロンクル氏が撮影した。このイベントには、ライモンランドのCEOであるコーン・ナロンデイ氏、著名な写真家のキット・ベンチャロンクル氏、ミス・タイランド2022の優勝者であるエンファ・ワラハ氏、シュリリタ・ジェンセン氏やアオム・スシャール氏などの有名俳優、タイ・アジア・フォルクスワーゲン・グループ（フォルクスワーゲン）株式会社のクエック・ルイ会長が出席した。

イベントで、ライモンランドのCEOであるコーン・ナロンデイ氏は、12月は幸福の月であり、ライモンランドはこの「The Art of Living」イベントを通じて幸福を伝えたいと明らかにした。ライモンランドは、高級コンドミニアム「Tett Sathorn 12」の販売ギャラリーを、顧客が写真アート作品を鑑賞しながらコンドミニアムのモデルユニットを見学できる多機能スペースに改装しました。写真展での作品販売による収益はすべて、小児病院財団とクイーン・シリキット国立小児保健研究所に寄付されます。

タイの著名な写真家キット・ベンチャロンクル氏は、イベントに参加し作品を気に入ってくれたすべての顧客に感謝の意を表した。今回のイベントで展示された作品は、彼がこのイベントのために特別に撮影した新作である。作品は主にキャラクターを強調し、多面的なガラス反射技術を使用してさまざまな視覚効果を生み出している。このイベントは無料で、2022年12月27日まで開催され、どなたでもご参加いただけます。

このイベントには、ミス・タイランドのエンファ・ワラハさんとシャーロット・オースティンさんも参加し、イベントに出席した2人は「このイベントはとても意義深いです。アートを鑑賞したいなら、『The Art of Living』を見逃してはいけません。アートを鑑賞できるだけでなく、美しいモデルルームを訪れることもできます。モデルルームに展示されている写真はすべて購入して持ち帰ることができ、収益は小児病院財団に寄付されます。ぜひ来て、幸せを広めましょう！」と語りました。

イベントに参加したタイの有名女優、シュリタ・ジェンセンさんは、「このイベントは、さまざまな作品が集まるアートイベントであるだけでなく、社会に恩返しするチャリティーイベントでもある。皆さんに来て参加してほしい」と話した。

会場となるテットサトーン12は、レイモンランドと日本の不動産会社東京建物が共同で開発した高級マンションプロジェクトです。このプロジェクトは、象徴的なスロープ形状と単廊下の建物レイアウトにより、所有者のプライバシーを保護するように独自に設計されています。建物には、コーナーに位置する特大の特別な部屋、スカイガーデンを見下ろす長いバルコニー、プール、ジム、読書室などを含む6階建ての2,000平方メートルを超える公共スペースがあります。このプロジェクトは2023年第3四半期に完了し、市場に投入される予定です。

Tett Sathorn 12 プロジェクトは、設計と建設において 3 つの感覚体験に重点を置いています。1 つは、アパートの各ユニットが 1 つの廊下に配置され、24 時間のセキュリティ システムが装備されていることによる安心感、もう 1 つは、アパートがサトーンの中心部という戦略的な場所にあり、所有者のさまざまな社会的ニーズを満たすことができることによるコミュニティ感覚、もう 1 つは、アパートのインテリア デザインが多様で、所有者のさまざまなニーズに合わせて調整できることによる自己感覚です。

（翻訳：Long Haining、4.0翻訳ワークショップ、校正：wan）