タイで22日に新たに確認された感染者と死亡者の詳細

タイ情報ネットワークの7月22日の報道によると、タイCOVID-19センターは、本日タイ国内で新たに確認された感染者数は13,655人で、うち刑務所外の感染者は13,099人、刑務所内の感染者は545人、海外からの輸入感染者は11人、新規感染者は7,921人が治癒、新規死亡者は87人だったと報告した。

タイでは3度の流行で計453,132人の感染が確認され、計312,377人が治癒、計3,697人の死亡が報告され、137,058人が病院で治療を受けている。

第3波の感染者数は計424,269人、治癒者は計284,951人、死亡者は計3,603人、入院中の患者は137,058人となっている。

輸入症例はアラブ首長国連邦（3件）、マレーシア（4件）、カンボジア（4件）から発生しました。

新たに報告された死亡者は、バンコク（44人）、パトゥムターニー（6人）、サムットサーコーン／パタニ（各4人）、ナコンパトム／サムットプラカーン／ソンクラー／ラチャタニー（各3人）、ナコンサワン（5人）、チェンマイ／サムットソンクラーム／スリナム（各2人）、チェンライ／ピッサヌローク／アユタヤ／シンブリー／ウドンタニ／ウボンラチャタニー（各1人）で、患者の年齢は24歳から93歳であった。これらの死者は、COVID-19による感染症に加え、糖尿病、心臓病、高血圧などの病気にも罹っていた。

本日新たに確認された国内感染者数が最も多い県は、バンコクで2,893人、チョンブリーで620人、ノンタブリーで416人、サムットプラカーンで895人、サムットサーコーンで965人、パタニで289人、パトゥムターニーで365人、ラヨーンで261人、スパンブリーで274人、ナコーンラーチャシーマーで293人となっている。

流行の第3波で確認された症例が最も多い県は、バンコクで123,506件、ノンタブリーで18,833件、サムットプラカーンで29,927件、パトゥムターニーで16,465件、チョンブリーで17,781件、ペッチャブリーで10,678件、サムットサーコーンで20,457件、ナコンパトムで8,872件、ソンクラーで8,759件となっている。

全国で計15,084,696回分のワクチン接種が行われた。 11,538,866人がワクチンの1回目の接種を受け、3,545,830人がワクチンの2回目の接種を受けた。

（出典：疫病情報センター、編集：知豊）