プーケット、違法な会場を摘発、売春を強要された未成年者を救出

タイのメディア報道によると、人身売買に反対する国際組織OURは、プーケット県行政事務所のマンラ所長に対し、一部の地元企業が未成年者に対する売春サービスを提供していると報告した。 3月15日の夕方、プーケット県行政事務所のマンラ所長は職員に対し、パトン地区のバーやナイトクラブを抜き打ち捜査するよう命じた。捜索活動中、職員は強制売春の被害者である未成年者計6人を救出した。

捜索は2つのグループに分かれて行われた。最初のスタッフグループはシードラゴンレーンのベルベット店を捜索し、店主のタサポン氏と売春婦のワチャラポン氏を発見した。調査の結果、この店は未成年者に対して売春サービスを提供していただけでなく、許可なく違法に営業していたことが判明した。現在、２人は職員らに逮捕され警察に引き渡されており、「人身売買」と「無断での違法営業」の罪で起訴されている。

2番目のスタッフグループはホテルで人身売買の被害者6人を助けたが、最年少はわずか15歳だった。スタッフは彼を児童養護施設に送った。

（翻訳：wan、出典：ch7hdnews）