バンコクでは今年、約60万個のクラトンがリサイクルされ、昨年より42％増加した。

バンコク環境局が11月9日に発表した報告書によると、今年バンコク地域で回収された水灯は合計57万2602個で、2021年の40万3203個から16万9367個、42％増加した。

リサイクルされた提灯の種類は、天然素材の提灯が54万8,086個（95.7％）、発泡プラスチック製の提灯が2万4,516個（4.3％）となっている。昨年と比較すると、生分解性天然素材で作られた水灯の割合は96.5％から95.7％に減少し、発泡スチロール水灯の割合は3.5％から4.3％に増加しました。

クラトンの数が最も多かったのはクローントゥーイ地区で27,776基だったが、最も少なかったのはポム・プラプ・サットゥル・パイ地区でわずか122基だった。天然素材で作られたクラトンが最も多かったのはクローントゥーイ地区で26,912個、発泡スチロールで作られたクラトンが最も多かったのはプラウェート地区で1,140個だった。

100%天然素材からクラトンが作られる地区は、ラックシー、ディンデーン、バーンラック、サトーン、チョムトーン、バンコクヤイ、タウィワッタナーの7つあります。

（翻訳：wan、出典：tnnthailand）